日本酒蔵謹製!国産シードル!
~西飯田酒造店~
西飯田酒造店は創業江戸末期。創業以来手間を惜しまず酒米の個性を引き出す酒造りにこだわる酒蔵で、年間生産量僅か180石と小規模ながら地酒ファンから注目を集める今後が楽しみな若き蔵元です。
~シードル~
そんな西飯田酒造店から、長野県長野市の「玉井りんご園」さんが丹精込めて栽培したリンゴ(紅玉)を全量使用し、日々草(にちにちそう)の花酵母で醸した国産「シードル(発泡性)」のご紹介です。
~あまくち~
あくまで糖類では補糖せず、リンゴジュースを加え瓶内二次発酵させた「あまくち」。風味豊かでリンゴそのものの自然な甘味、綺麗な発泡感で口当たり良し。食前、食後におススメな「あまくち」。よーく冷やしてお飲みください。
※瓶は立てて保存してください。良く冷やした状態で決して振らずに開栓してください。
DATA | |
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原料 | りんご(国産紅玉100%) |
原料生産者 | 玉井りんご園(長野市) |
添加物 | 酸化防止剤 |
酵母 | 日々草(にちにちそう)の花酵母 |
アルコール度数 | 5度 |
容量 | 750ml |
西飯田酒造[積善~せきぜん~]
長野県長野市篠ノ井小松原
創業江戸末期。長野県長野市にある飯田酒造は自社社員により約180石を仕込んでいる、小さな蔵元です。
現9代目蔵元「飯田一基」氏は花酵母と酒米との無限に広がる組み合わせの魅力に魅了され、より深く研究したいとの想いから東京農業大学醸造科に進学し、卒業後は全国でも指折りの花酵母の使い手である茨城県、来福酒造の藤村杜氏に師事し修行を重ねました。
修行を終え実家の西飯田酒造に戻ったのも束の間、それまで杜氏を勤めていた方が突然来られなくなる事態が発生し、急遽自分自身で蔵を切り盛りすることになり、飯田氏の理想を追い求める酒造りへの挑戦が始まりました。
杜氏である「飯田一基」氏の追い求める味わいは、「香り穏やかでキレがあり、食事に合うお酒を造ること」といいます。
香り高く、派手さがあり、味にインパクトがあるお酒が出回る中、この積善は「飲み飽きしない、無理なく体に入ってゆくニュートラルな味わい」が特徴です。たまには派手なお酒に浮気しても必ず戻ってきたくなる味わい。すべてのお酒に共通していえますが、冷でさらりと、お燗でふくらみのあるやさしい味わいを楽しむことができます。