～西野金陵～
その昔、四国は讃岐国で染料の商いをしていた西野家が1779年に阿波芝生で酒造業を兼営するようになったのが西野金陵の始まり。品質一筋200年以上の歴史で培った伝統・技・心を継承し、酒造りに励んでいます。“青は藍より出て藍より青し”というように“出藍の誉れ”を目指し切磋琢磨しています。

～銘柄の由来～
月中天という銘柄名は中国の故事「壺中天」（壺の中には天国が見える）から引用し、『月の中＝夜』『天国＝楽しい』という事で、夜にお酒を囲んで楽しんでもらいたいという願いを込めて命名されました。

～月中天の夏～
そんな月中天シリーズから夏の酒となる「月中天 純米生酒 夏」のご紹介です。爽やかな香味、しっかり感じる米の旨味、食欲を掻き立てる適度な酸。お肉料理などとも相性抜群です。軽快な夏の月中天をお楽しみください。

DATA
原料米	さぬきよいまい
アルコール度数	15～16度
精米歩合	70％
日本酒度	－2.5
酸度	1.9
容量	720ml