吟醸酒の部、首席受賞!
~茨城地酒~
浦里酒造店が醸す『霧筑波』は茨城での消費量が90%を超える地元に愛されている銘柄で名実ともに茨城地酒の代表格です。
~102回~
そんな浦里酒造店から令和3年4月に行われた「第102回南部杜氏自醸清酒鑑評会 吟醸酒」の部で首席受賞を記念した「霧筑波 大吟醸 首席記念酒 火入れ」のご紹介です。南部杜氏とは日本最大の杜氏集団で、この鑑評会は製造技術の研鑽と資質の向上を目的に開催されており、明治44年(1911年)の第1回から102回目を迎えた歴史ある鑑評会です。
~首席~
102回目となる令和2酒造年度は吟醸酒の部、純米酒の部、合わせて500点の出品がありました。そんな吟醸酒の部門で首席の一本。使用米は兵庫県産の山田錦。洗練された吟醸香で芳醇な味わいと極上のキレの両立を実現した大吟醸です。しかも長い南部杜氏の歴史において、今回の首席受賞が茨城県勢では初めての事でした。ぜひご賞味ください。
DATA | |
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原材料名 | 米・米麹・醸造アルコール |
原料米 | 兵庫県産山田錦 |
アルコール度数 | 16度 |
精米歩合 | 40% |
日本酒度 | +2 |
酸度 | 1.1 |
容量 | 720ml |