巧みな組み合わせで魅了!
~組み合わせの妙~
来福酒造では約10種類の酒造好適米と約7種類の酵母を組み合わせ、日本酒を醸しており、酒米「山田穂」と花酵母「ベコニア酵母」で造られたのが組み合わせの可能性を感じられる『来福 純米吟醸 山田穂』
~新山田穂~
酒造好適米「山田穂」は最高の酒米と称される「山田錦」の親米にあたる品種で、しっかりしたコクとふくよかで綺麗な米の旨みが特徴です。
~山田穂×ベコニア酵母~
その酒米「山田穂」と花酵母「ベコニア酵母」を組み合わせ醸したことにより
お米の爽やかな甘みを、柔らかな酸味がバランスよく引き締めています。
これぞ来福ならではと言える、上品で落ち着きのある逸品をお試しください。
DATA | |
---|---|
原料米 | 山田穂 |
アルコール度数 | 16度 |
精米歩合 | 50% |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.9 |
容量 | 720ml |
現在の当主は十代目の藤村俊文氏。
自分の目指す酒を造るために、徹底した酒米のこだわりと
自然界の花から清酒酵母を純粋分離した「花酵母」を使うなどの改革を図り
全国の地酒ファンから注目されているユニークな蔵元です。
その酒造りは特定名称酒、特に吟醸造りにおいて伝統の技と多種多様な酒米、
酵母の組み合わせで個性豊かな日本酒を生みだし続けています。
東京農業大学の花酵母研究会会員として活躍する若き蔵元は
毎年何かしらの物語を提供していけるような酒を造ろうと常に新しい酒造りを心がけています。