~山桜桃とは~
山桜桃(ゆすら)は昭和50年代に発表された純米吟醸酒で、現在は発売当初の純米吟醸酒から純米大吟醸酒へと表記が改まり、須藤本家を代表する銘柄の1つになっています。
~コンセプトは「輝くような透明感」~
グラスに注ぐと、キラキラと光り輝くクリスタルにも似た自然で淡い黄金色。口に含むと須藤本家独特の包み込むようなトロリとした口当たり、スルリと滑る喉越しの良さ、最後まで続く果実のようなフルーティーで爽やかな香り。
~驚きの味わい~
須藤本家の海外評価を上げたうちの一本であり、ワイン好きな方や女性の方、日本酒を初めて飲まれる方にもオススメです。こんなに爽やかで飲み易い日本酒があったことに驚かれる事でしょう。
DATA | |
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原料米 | 笠間市産 亀の尾系コシヒカリ |
アルコール度数 | 15~16度 |
精米歩合 | 40% |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.4 |
容量 | 1800ml |
それが現当主で55代目の須藤本家。
一番古い記録には1141年には酒造りをしていたと記されています。
そんな歴史ある須藤本家の家訓は【酒・米・土・水・木】。
良い酒は良い米から、良い米は良い土から、良い土は良い水から、
良い水は良い木から、良い木は蔵を守り酒を守る。
2001年より醸造アルコールの使用をやめ、アルコール添加酒は一切醸造しない為、
醸されるお酒は純米吟醸、純米大吟醸のみ。
使用する酒米は刈り取り後5か月以内の新米というこだわり。
海外出荷にもいち早く取り組み力を入れており、
毎年4月にロンドンで開催されるI.W.C(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)において
07年に「Gold Prize」「Silver Prize」「High Commended」の三賞を受賞!
08年「Gold Prize」、09年「High Commended」を受賞した歴史と実力を兼ね備えた蔵元です。